白魚姫

ペンネーム:未知のフィッシャーマン

高級食材として扱われるシラウオ

あなたは、シラウオという魚を知っていますか?
この透き通った奇麗な魚体!
これから書く話しは、なの花会の「ある指導員さん」にスポットライトをあてて、書き進めていきたいと思います。
なの花会に、“美人の” 指導員さんが一人います。 その方は、とても明るく楽しい方で、毎日、自分で自分のことを美人だ、美人だと言って皆を笑わせてくれるので、皆も、大目に見て「美人だな!」と(思わされて!)いるようです。

…実のところは、大した美人ではないかも知れません。(失礼!)(興味があったら会いに来て下さい。)
まぁ、4年以上のお付き合いになるので、この件、許していただきましょう。

〔彼女の真骨頂〕は、まだまだあります。
その1 オシャレです。 毎日首にハンカチを巻いてきます。
その2 料理が得意で、時々、ご厚意で皆に差し入れを持ってきてくれます。

ひな菓子の代表 さくらもち

先日は、手作りの美味しい“桜餅”をお茶の時間にいただきました。
美味しい漬物も、冬の楽しみの一つです。
ここまでは、本当の話し!です。
でも、これから先の話しは ??? です。

その3 帰宅すると、ご主人を「ダーリン♡」、自分は「ハニー♡」と呼び合っているそうです。
… 本当でしょうか?

その4 「私、お嬢様育ちだから、箸より重いものを持ったことがないのよ」と言いつつ、働き者なので、「ペン」が一杯入った段ボール箱を軽々と運んでくれます。
( 最近、僕たちの仕事は、下請けの「ペン入れ作業」が多くなっています。
まぁ、僕は貝細工の方が面白かったのですが、止むを得ない面もあるのかなぁ…と)。

その5 「私、お姫さまだから、子供の頃、じいや、ばあやに育てられたのよ」と言っています。
… 本当でしょうか??

その6 最後に、作業中に自分の指をみて、「ああっ、私のシラウオのような指が・・・」とのたまい、皆を笑わせてくれます。ともあれ、長年の風雪に耐えてきた指なので、冒頭のシラウオの写真とはどう見ても異なるため(失礼)、「天日干しにして、味が出たシラウオのような指」くらいの呼び方が適当ではないか? と進言しました。その後の会話は以下の通りで、笑ってしまいました。

美人さん 「…ところで、シラウオってどんな魚でしたっけ?」
未知 「ええっ、そんなことも知らないで、今まで言ってたんですか?!」

…今までずっと聞かされていた「シラウオ」を知らなかったとは!(笑) おいおい。
(もうこれから先は、密かに白魚姫さまと呼ばせていただきましょうか? ねぇ~美人さま)。
という訳で、僕がお約束でインターネットで調べた結果を発表します!

白魚(シラウオ)」は、東アジアの汽水域に生息する半透明の細長い小魚です。
1年でその生涯を終えるはかない命。霞ヶ浦では一生を湖で過ごし、かつては、帆引き船を使った帆引き網漁が花形でした。早春の味覚として知られ、生食もOK、江戸前寿司のネタとしては、コハダやアナゴと並んで最古参。 天ぷらや、卵とじも美味しそう。
「ああ、シラウオ、寿司屋で食べてみたい!」と思う2021春。

明日もまた♪-Don’t Worry Be Happy-♪の気持ちで
楽しくなの花会に通いましょう!

~END~

〔参考〕
霞ヶ浦観光帆引き船 | 観光いばらき (ibarakiguide.jp)
霞ヶ浦を見に行ったことを思い出し、参考にさせていただきました。

【プロフィール】
・50代男性 (妻子あり、社会人経験あり 不動産・融資関係、清掃員等)
・傷病名=双極性障害 躁状態(精神障害2級)2012年発症
・入院歴=2012年、14年(2回目の入院は服薬を継続していれば避けられたかも知れない)
・症状=この5年間位は明らかな躁状態はなく精神的に安定している。
・なの花会=2016年11月~現在まで通所中。
・趣味=読書、映画、囲碁(3段)、小旅行、時々海釣り(大物狙い)、高校野球、特に房総球児の応援&
千葉ロッテマリーンズの応援, “白魚姫”とお話しをすること等です!
(大河ドラマも好きです。今年は渋沢栄一が主人公ですね!、若く元気だったころは、水泳、英会話も好き
でした。・・・実は、学生時代に1年間のアメリカ語学留学の経験あり。)

ページトップへ戻る