僕は駆け出しの「革職人」

ペンネームレベルダウン

こんにちは。「レベルダウン」です。就労継続B型作業所「なの花会」を利用するようになって、あと2か月ほどで2年になります。今日は私がこの作業所に来る前に個人的に作っていた作品を見てもらおうと思います。

以前、統合失調症を発症して入院していたとき、自分は男なのですが編み物をしてみたくなり、まず「かぎ針」「毛糸」「編み物」の本を買って、見よう見まねでやってみました。始めはうまくいかなかったのですが、そのうち何とかできるようになりました。 … 続きを読む

双極性障害と私②

ペンネームSora

海の向こうには富士山が見える、はず (北条海岸20/04)

(前回①からの続きです)
専門学校へ進学、そして就労Bへ
  専門学校では、介護福祉士を取得できる学科の夜間部へ転科した。1年次の春、学校にきていた求人に応募し、高齢者デイサービスで介護の仕事を始めた。初めての一人暮らしだったが、勉強も仕事もそれなりに楽しかった。しかし、毎朝7時に家を出て職場に行き、終わると夕方からは学校の授業を受け、夜10時過ぎに帰宅…そんな生活が長く続くはずもなかった。不眠や体重へのこだわりから食事が取れなくなり、だんだんと体調を崩し、ついには職場で倒れて1回目の精神科入院を経験することとなった。
「食べたくない」「リストカットしたい」「死にたい」…そんなみじめな思いを抱えたまま約2ヶ月間入院、その後も同じ精神科へ2回の入退院を繰り返した。 … 続きを読む

双極性障害と私①

ペンネームSora

館山北条海岸…遠くに見えるのは外国航路の貨物船、かな?(20/04)

まずは自己紹介

私は双極性障害の当事者で、なの花会の利用者として仕事をしている。施設長より勧められてこの文章を書いている。ここでは主に革細工の作成をするフロアにおり、革細工のほかにスタッフから指示された仕事をその都度している。 … 続きを読む

統合失調症と私

ペンネームレベルダウン

今、この仕事にはまってます(革細工)

はじめまして。作業所の利用者でペンネーム<レベルダウン>と申します。なの花会の就労継続B型作業所のことを、このブログの場を借りて書いてみたいと思います。とはいっても、私自身まだ利用者としては若輩者でこちらに来て日も浅いのです。
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アールブリュット -生(き)の芸術-

「人知れず表現し続ける者たち」(Eテレ・7月19日放送)というタイトルが気になって録画しておいたものを最近やっと見ました。精神障害を持つ日本のアーティスト達の特異な表現を追ったドキュメントです。

2017年秋にフランス・ナント市で開催された日本人のアールブリュット展 (すずき万里江の絵に見入る女性)

それらの作品は「アールブリュット=生(き)の芸術」というジャンルで呼ばれ、もとはスイスの精神科医療を受けている患者さんたちの描いた絵を、フランスの画家が注目したのがきっかけです。「伝統的な美術教育や権威、流行などに影響されず、自身の衝動のままに表現された造形芸術」といわれています。そんな定義が必ずしも定まっているというわけでもなく、日本では障害者によるアート作品というイメージが定着しているようです。 … 続きを読む

2020.7.11 南房総ひきこもり家族学習会を開催しました。

これまで、統合失調症などの精神障害者家族による家族会活動として、定期的に学習会を行ってきました。昨年に起きた引きこもりをめぐる事件を機に、これまでの家族会に、新たにひきこもり当事者家族にも参加を呼び掛ける形で、学習会を開催。今年1月からは、ひきこもり家族だけの家族会を立ち上げ、学習会を行ってきました。

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精神疾患とリテラシー

国立保健医療科学院 所蔵貴重書 – 貴重統計書「流行性感冒(1922)」挿絵

今年の初め「中国武漢市で発生した原因不明の肺炎…」と伝えられた時は、まだ他人ごとのようでした。それがひと月もすると、日本中のあらゆる活動が自粛という事態に。そして「世界の新型コロナウイルスの累計感染者数が1000万人を超え、死者は50万人を超えた」と、つい先日のニュースは報じていました。アメリカやブラジルなど欧米諸国では、感染の勢いはおさまる気配がない状態。

こんな事態にもかかわらず、アメリカではどうして感染予防のためのマスクをしない人が多いのか、ということが昼のワイドショー番組で話題になっていました。そもそも大統領自らがマスクをしようとしません。当初は、世界保健機関 (WHO)でさえ、「健康な人はマスクをする必要はない」「マスクに感染症予防の効果はない」と言っていたぐらいです。

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ひきこもり支援事業・無料電話相談サービスを開始します。

なの花会では、新たに、ひきこもり問題をかかえるご家族のための支援事業を開始しました。

直近の活動として ひきこもり無料電話相談 のサービスを2019年9月1日より開始いたします。ひきこもりの問題でお悩みの方は、家族、個人で抱えこまず、ぜひお気軽にご相談ください。

今後、悩みをかかえる当事者同士による当事者グループの立ち上げ(家族会)や勉強会等、定期集会の開催、全国的支援組織との連携等、当事者の問題を解決するための活動も計画しています。

未整備の部分も多く、動き出したばかりのサービスですが、まずは他者に相談することで精神的な消耗や困窮を少しでも和らげていただけたらと思います。ぜひ当サービスまで、お気軽にご相談ください。

参加者募集:1月13日(日)家族会連続講座開催(無料)

来る平成25年1月13日(日)に、統合失調症患者を家族に持つ方々のための家族教室・連続講座を開催します。全5回の開催で、毎週日曜日10時より午後1時30分まで。地域精神福祉機構(コンボ)によるテキストを使用し、話し合いなどを通して統合失調症について学びます。また、同じ悩みを持つ家族による体験を聞くことができます。日々、不安で仕方がない、病気のことをもっと知りたい、当事者とどうかかわればよいか困っているご家族の方々、どうぞお気軽に参加してみて下さい。

開催場所は、館山憩の家共同作業所2階談話室にて。まず、お電話下さい。

ちばリサイクル事業ネットワーク協議会(仮称)発足準備

街には貴重な資源が埋もれています

 現在、県内では当NPO法人・なの花会を始め、多くの自立支援型作業所で、「都市鉱山」解体作業に取り組んでいますが、来る5月15日(火)14:00より千葉県庁本庁舎にて、千葉県障害者福祉事業所リサイクル事業ネットワーク協議会(発起人代表:友田久子氏=あゆみ会)発足のための準備会が開催されることになりました。同協議会は、安定した作業提供ができるように行政や企業と交渉し、作業品となる原料(解体物)を確保し、また解体品を出荷する企業の開拓等々に協働で取り組むための事業ネットワークです。今後、参加団体(現在15事業所)と協議の上、作業の標準化を促進しクオリティの均-化を図り、各会員事業所が安心して解体作業に取り縮めるよう技術の向上を図るほか、各部会ごとに検討を重ねていきます。
◯都市鉱山解体作業とは
携帯電話等の通信機器や、デジタルカメラ及びパソコンなど電子機器より、集積回路が入った基板・ベースメタル(アルミや鉄等)・プラスティックを取り出し(解体し)、分別する事で資源循環の一翼を担いになうことができます。また、障害のある人たちに対する安定した作業訓練プログラムの提供にもなり、工賃向上を目指すことも可能な作業なのです。

都市鉱山解体作業導入のメリット

 ①多種な作業工程があるため、各障害特性に応じた作業提供ができます。
  ・道具が使える力ならばネジを外す等の解体
  ・磁石が持てれば鉄・非鉄の判断で分別をする等・・・
 ②不良品を作ってしまう事が少ない作業ですので、利用者が自由に作業に取り組めます。
 ③納期も内職等の受注作業に比べて緩く、作業に追われる事がないので支援が疎かになりません。
   出来高制の為、量をこなす事で安定した収入にもつながります。
 ④作業導入初期費用が少ない(100円ショップ等の工具である程度揃えられます)。
   逆に、電動工具など専用工具をそろえる事で、生産性を飛躍的に上げる事も可能です。

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