参加者募集:1月13日(日)家族会連続講座開催(無料)

来る平成25年1月13日(日)に、統合失調症患者を家族に持つ方々のための家族教室・連続講座を開催します。全5回の開催で、毎週日曜日10時より午後1時30分まで。地域精神福祉機構(コンボ)によるテキストを使用し、話し合いなどを通して統合失調症について学びます。また、同じ悩みを持つ家族による体験を聞くことができます。日々、不安で仕方がない、病気のことをもっと知りたい、当事者とどうかかわればよいか困っているご家族の方々、どうぞお気軽に参加してみて下さい。

開催場所は、館山憩の家共同作業所2階談話室にて。まず、お電話下さい。

ちばリサイクル事業ネットワーク協議会(仮称)発足準備

街には貴重な資源が埋もれています

 現在、県内では当NPO法人・なの花会を始め、多くの自立支援型作業所で、「都市鉱山」解体作業に取り組んでいますが、来る5月15日(火)14:00より千葉県庁本庁舎にて、千葉県障害者福祉事業所リサイクル事業ネットワーク協議会(発起人代表:友田久子氏=あゆみ会)発足のための準備会が開催されることになりました。同協議会は、安定した作業提供ができるように行政や企業と交渉し、作業品となる原料(解体物)を確保し、また解体品を出荷する企業の開拓等々に協働で取り組むための事業ネットワークです。今後、参加団体(現在15事業所)と協議の上、作業の標準化を促進しクオリティの均-化を図り、各会員事業所が安心して解体作業に取り縮めるよう技術の向上を図るほか、各部会ごとに検討を重ねていきます。
◯都市鉱山解体作業とは
携帯電話等の通信機器や、デジタルカメラ及びパソコンなど電子機器より、集積回路が入った基板・ベースメタル(アルミや鉄等)・プラスティックを取り出し(解体し)、分別する事で資源循環の一翼を担いになうことができます。また、障害のある人たちに対する安定した作業訓練プログラムの提供にもなり、工賃向上を目指すことも可能な作業なのです。

都市鉱山解体作業導入のメリット

 ①多種な作業工程があるため、各障害特性に応じた作業提供ができます。
  ・道具が使える力ならばネジを外す等の解体
  ・磁石が持てれば鉄・非鉄の判断で分別をする等・・・
 ②不良品を作ってしまう事が少ない作業ですので、利用者が自由に作業に取り組めます。
 ③納期も内職等の受注作業に比べて緩く、作業に追われる事がないので支援が疎かになりません。
   出来高制の為、量をこなす事で安定した収入にもつながります。
 ④作業導入初期費用が少ない(100円ショップ等の工具である程度揃えられます)。
   逆に、電動工具など専用工具をそろえる事で、生産性を飛躍的に上げる事も可能です。

ASTCトライアスロンアジア選手権2012館山で開催

なの花会ショップの前で

館山市北条海岸特設コースを舞台にしたASTCトライアスロンアジア選手権が4月7日(土)~8日(日)に開催され、これに協賛してなの花会も出展協力をいたしました。場所はJR館山駅西口前のメインストリート特設会場。売り場では、共同作業所で作成しているストラップやアクセサリー、イルカの耳骨のほか、名物焼き芋も販売。
なお、大会では18カ国・地域から1000人の選手が参加。初日は各国のトップアスリートが熱戦を繰り広げ、男女とも日本勢が優勝しました。2日目は一般部門と障害者部門のほか、国別対抗リレーも行われ、「一校一国応援運動」で地元の児童も各国選手の奮闘に声援を送っていました。

ホームページをリニューアルいたしました。

NPO法人なの花会のホームページを全面リニューアルいたしました。この「お知らせ/ブログ」コーナーでは、イベント情報等をはじめ、作業所やグループホームでの日常の出来事などをお知らせしていきますので、ぜひとも定期的にチェックしていただけると幸いです。

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